2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 auがドコモなどに合流へ 次世代携帯電話の通信方式

2010年ごろにスタートする次世代携帯電話の通信方式について、KDDI(au)がこれまでの独自路線を切り替え、NTTドコモとソフトバンクモバイルが採用する方式に合流する方向で検討を進めていることが31日、分かった。次世代携帯では、国内の携…

 第4世代携帯、日中韓で国際標準 今月下旬に国際会議

携帯電話の通信速度を光ファイバー並みに向上させる第4世代移動通信システム(4G)の国際標準化で主導権を確保するため総務省は今月下旬、日本と中国、韓国の官民を集めた国際会議を東京で開催する。4Gの標準化作業は国際電気通信連合(ITU)で本格…

中国携帯電話市場の構成分析

2001年から2006年までの五年間、中国携帯電話の市場占有率は2001年の15.3%に始まり、2002年36.5%、2003年52.9%、2004年49.1%、2005年43.6%、2006年32.9%となっている。 統計から見ると、2003年に最盛期を迎えた中国携帯電話業界はその後、徐々に減少し…

KDDIのGSM方式による国際ローミング・サービスがデータ通信に対応

KDDIと沖縄セルラー電話は2008年3月21日,GSM方式を使う国際電話サービス「グローバルパスポート GSM」に対応したau携帯電話「W62S」を発売し,グローバルパスポート GSMをデータ通信に対応させた。 グローバルパスポート GSMは,180カ国・地域で音声通話サ…

電話、ネットのトリプルプレイが大ヒットしたフランス、次の一手探る

2月末、フランスの大手ISP、Neuf Cegetelが自社IPTVサービスで、動画共有サイトDailymotionの一部コンテンツを提供すると発表した。同じくISPのAliceは、ADSLパッケージにバンドルしている通話サービスで、携帯電話への通話を4時間まで無料とするキャンペー…

 中国携帯電話、2009年携帯電話料金は単一方向課金に

3月11日、中国情報産業部の発表によると、2007年、携帯電話の料金徴収システムの転換計画が立案された。 およそ2年程度の期間を設けて、全国レベルで携帯電話の通話料金徴収システムは、単一方向課金に転換していくという※。 2009年には、中国の携帯電話通話…

ソフトバンクが10カ月連続首位 2月の携帯電話純増数

電気通信事業者協会が7日発表した2月の携帯電話契約数によると、新規契約者から解約者を差し引いた純増数で、ソフトバンクモバイルが10カ月連続首位となった。新入学生や新卒者など、新規獲得の最大商戦となる3月も、激しい顧客争奪戦が続きそうだ。 ソ…

 国際電話料金3億円未払いで逮捕

千葉県内のソフトバンクモバイル代理店で、昨年十月までの約一年間に携帯電話約千台が不正に契約される事件があり、県警は六日、電子計算機使用詐欺容疑などで代理店の店長ら三人を逮捕した。ソフトバンクモバイルに未払いの国際電話料金など計約三億円の損…

KDDIがプリペイド携帯無料配布 契約“水増し”?に総務省が対応検討

KDDIがプリペイド携帯端末を無料配布していることが26日、分かった。同社は年度内にauブランドの携帯電話で3000万件の契約獲得を目指しており、契約者拡大が狙いとみられる。端末を0円で販売することは違法ではないが、総務省は「契約数を水増しするような販…