2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

中国産携帯電話は世界市場の50.7%を占有

中国台湾エリア市場情報センター(MIC)によると、2007年第4四半期、中国の携帯電話生産台数は1億7960万台で、前期より6.9%増加。世界市場シェアの50.7%を占めた。昨年同期比より2.6ポイント数値を上回ったという。 GSM携帯は中国の主流製品だが、Calcomp…

 イタリアで「0ユーロ携帯」続々

今秋日本では、携帯電話端末と通信料金の区分明確化が総務省から業界に要請された。その結果、端末代金が高額なかわりに基本・通話料金が割安の料金プランが相次いで発表された。いっぽうイタリアの携帯事業者4社は最近、「0ユーロ携帯」といったプロモーシ…

中国:携帯電話利用者は5.39億人、過去最高に

中国情報産業省によると、11月末時点で、全国携帯利用者は合計5億3900万人に達し、最高を記録したという。 2006年年末より、7832万1000人増加し、月当たり新規利用者は712万人とのこと。 単向利用料金(電話の発信者のみに課金する方式)の実施で、携帯電話…

ドコモ、グーグル提携へ

NTTドコモとインターネット検索世界最大手の米グーグルが業務提携することが25日、明らかになった。 ドコモは、グーグルの検索機能やメール機能を搭載した新型携帯電話を導入して顧客拡大を目指す。 ドコモは来春にも、グーグルの技術を携帯電話向けイ…

 2007年11月、件数の伸び1位はソフトバンクに、auの増加件数と8万件強の差

電気通信事業者協会(TCA)がまとめた2007年11月の携帯電話の契約数を10月と比べると、増加件数はソフトバンクモバイルが19万1600件、KDDI(au)が10万7200件)、NTTドコモは4万8200件だった。ソフトバンクモバイルの増加件数が3社の中で最も大きかったのは…

ソフトバンク、2Gの新規受付を終

ソフトバンクモバイルは、PDC方式で提供している第2世代(2G)携帯電話サービスの新規契約を2008年3月31日をもって終了することを受け、2008年2月上旬より3G(W-CDMA方式の第3世代携帯電話)のプリペイドサービスを開始する。 同社では、2006年8月末に「2Gの…

国際線航空機内向け携帯電話サービスの試験運用を開始

フランスの航空会社のAir Franceは現地時間12月20日,国際線の航空機内向け携帯電話サービスの試験運用を開始したと発表した。搭乗客は,機内で携帯電話を使ってテキスト・メッセージや電子メールの送受信が可能となる。 Air Franceは,欧州ルートを運航する…

iPhone販売、アップルがドコモ・ソフトバンクと交渉

米アップルが、同社の携帯電話「iPhone(アイフォン)」の日本市場への投入について、NTTドコモ、ソフトバンクの2社と交渉に入ったことが18日、わかった。複数の欧米メディアが一斉に伝えた。 アップルは2008年末までにアイフォンを世界で累…

中国とインドが携帯電話市場の成長をけん引

2006年には、中国の携帯電話ユーザーが計4290億件のテキストメッセージを送信し、インドでは新規の携帯電話ユーザー数が英国の携帯電話ユーザー総数を上回る勢いで増加するなど、この両国がブラジルやロシアとともに世界の携帯電話市場をけん引したという。 …

au KDDI、契約伸び半減 高い端末敬遠

携帯電話各社は7日、新規契約から解約を差し引いた11月の契約増加数を発表した。au KDDI(auとツーカーの合計)は6万5400件と前月比で半分弱に落ち込んだ。11月12日からの新料金制で端末価格が高くなったためと見られる。ソフトバンクモバイル…

ソフトバンクモバイル、着信先がソフトバンクかがわかるサービスを開始

ソフトバンクモバイルは2008年1月10日より、着信先がソフトバンク携帯電話かどうか判別できる「ソフトバンク呼び出し音」サービスを全国で開始する。月額使用料は無料で、申し込みは不要。 ソフトバンク呼び出し音サービスは、ソフトバンク携帯電話からの着…

 AT&Tが公衆電話撤退 国際電話を拡大

米通信大手AT&Tは3日、利用者が減少している公衆電話事業から2008年中に撤退すると発表した。 携帯電話や国際電話事業など成長分野に経営資源を集中、経営効率を向上させるのが狙い。日本でも携帯電話の普及に押される形で公衆電話の減少が続いてい…